いつかくると言われる地震に備えて、震災前に自宅のリフォームをされた鈴木さんご夫妻。
まるで新築当然の仕上がりとなりました。

実はご主人は2代目・亮と同級生。しかし、社長への相談からはじまったため、着工してお会いするまで全く分からず、驚きの再会にもなりました。

そんな鈴木さんご家族にとって、今回の「家づくり」がどのようなものになったのか、お話を伺いました。

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「無理かな?」と思う相談でも「こうしては?」と親身に提案してくれる。
地震の影響の無さでは調査員にも驚かれた「思った以上のリフォーム」

目次

1.築32年の狭くて昔ながらの空間を、現代的な姿に
2.自分達で調べている中、ご相談のきっかけへ
3.はじめの相談。要望を出しながらイメージ固めへ
4.話がまとまり、いざ解体。厳しい工期の中、テキパキと
5.こだわりと要望が、みるみる形に
6.自分達の思う以上に作ってくれる工務店

取材協力:ヒットアシスト

築32年の狭くて昔ながらの空間を、現代的な姿に

リフォームを検討しはじめたのは、これから子供が生まれ、家族も増えるだろうということと、大きな地震がくると言われていたため、不安があったことでした。

築32年の住宅は、リフォームする前かなり狭く、茶の間は6.5~7畳ほど。
水周り、トイレ、お風呂など間仕切りがあり、使い勝手が悪く、台所は無駄に広くて10畳もありました。

「ひと昔前の現代住宅」という感じですね。

自分達で調べている中で、ご相談のきっかけへ

某・大手リフォームで仕事を手伝う大工さんにきくなど、サクタさんへの相談前にも自分達で色々と調べていました。

他にも、登米市内の建売りや中古物件を見に行きました。その時に、漠然と「広々使いたい」「こうなったらいいな」というのがでてきました。

「いつかは建てたいなぁ」と思いながら、サクタさんの完成見学会に行っていた時に、「全体的にいいなぁ」と感じていましたが、そこではまだ決定しておらず、話が進んだのは、地盤調査で社長さんが来て下さった所からでした。

それまで他の業者さんでも色々見ましたが、具体的な形が見えず、決めようがありませんでした。
分かりやすさや、条件。何より、サクタさん以上に細かい所で融通をきかせてくれる所はありませんでした。

そして、はじめの相談~提案から、とんとん拍子で「サクタさんにお願いしよう」という事になりました。

はじめの相談。要望を出しながらイメージ固めへ

着工~3か月ほど前の春頃。ある程度の要望を決めて、社長と相談しました。

家の内容としては、まず10畳ある台所をの広さを有効に使いたい事や、キッチンに対面カウンターを設置したい事。
バーベキューができるスペースを設けたかった事などをご相談しました。

また、トイレ、水周りの位置がかえられないため、そこを踏まえてどうするか。相談しながら、フリーハンドで間取りなどをかいてもらい、検討してもらいました。

そうして要望を汲みとってもらい、1週間後に亮君がパース(立体図)を作ってくれて「間仕切りをとって、このように広くしてはどうか?」とご説明がありました。これが一番大きなポイントになりました。

その時に、他の細かい要望を相談しながら、だんだんと内容が固まって予算との兼ね合いを取りました。

話がまとまり、いざ解体へ。厳しい工期の中、テキパキと

工期に余裕もありませんでしたが、9月に長男生まれる予定だったため「5月には解体して、お盆前には完成した家に入りたい」と思い、相談しておりました。

本契約後、5月のGW明けに解体に入りました。5~7人の大工さんがきて、テキパキと対応してもらったのがすごく印象に残っています。

こだわりと要望が、みるみる形に

こだわりや要望が、みるみる形になっていきました。
とにかく、出来栄えは+アルファの仕上がりです。

相談前に頭を抱えていた水周りは、とても良い作りになりました。
実際に住んでみて、1つのトイレだと朝忙しいので、2Fにトイレをつけてよかったと感じています。

玄関の上がり框(あがりかまち)は、実家からもってきたものを使ってもらう事ができました。

外壁は、カタログの中に気に入ったものがなかったため、材料選びで大変でしたが、ショールームなどにも見に行って、グッとくるものを付けて頂くことができました。家の外壁、屋根、ガレージなど、統一感あるデザインになって気に入っています。

内の作りも、とても良いです。
茶の間の天井、照明と建具が、床の無垢材と全体的にマッチしていますし、南向きで陽が入るため、冬暖かく、夏涼しい。快適な空間です。

階段・踊り場のニッチ、壁の出隅、収納などもいい感じになっています。
2Fが内仕切りできるようになっているのは、子供が大きくなったら部屋を増やしたい。という要望に提案してもらったものでした。

自分達の思う以上につくってくれる工務店

サクタさんの良いところは多々ありますが、「大まかに相談しても、自分達の思う以上につくってもらえる」というのが大きいと思います。
他の住宅では「これだよ」と決まっていて、それ以上のものはできてこないのが普通ですからね。

「無理かな?」と思いながら相談をしても「それだとできないので、それより~してはどうか?」と、親身に提案してくれますし、施工でも、材料をかけずに手間をかけてくれたり、随所にそういう所があります。

私も電気業ですが、我々の業界は、大工さんよりも多くの家づくりに関わりますし、家づくりの最初から最後までに関わる部分なので、1件あたりの施工も長く見ています。

サクタさんの建てた家は、一言でいえば「違和感がない家」
どういう事かというと「寸法がピッとしていて、収まりがよい家」です。

壁と壁のつなぎや、そういう点に計算しつくされている感があって「こういう納まりにしたい、だからこの寸法」といった感じで仕事されているんじゃないかと思うんです。

それが、建物の強度につながるとも思いますし、バランスが良いので、眺めていて気持ちがよく、住んでいて心地が良いです。
おそらく同じ材料を使ったとしても、他の業者さんと、サクタ工務店さんの仕事では、また「違う感じ」に仕上がるのではないかと思います。

私達も「近い将来、大きな地震がくる」と言われていたため、備えるためにリフォームをお願いしました。
その後、東日本大震災がおきてしまったのですが、すごい揺れましたが、何も落ちてこない。地震の影響は、全く何もありませんでした。

地盤調査の結果は、さほどよくなかったのに。驚きました。
地震の後、専門の調査員さんも「これくらい何もないのは、他にもないよ」と、ビックリされていましたよ。

サクタさんで建てれば、同じ予算(価格)で自分の満足いく家づくりをしてもらえると思います。私は特に、同じ年代の人におすすめしたいです。

トイレが壊れて困ったときなど、何かあっても電話すればすぐに対応してくれる、頼れる近場の工務店さんです。
将来的にも、塗装やシーリングを考えているので、これからも今まで通り、何かあったらお願いしたいと思います。

その時にはまた、よろしくお願いしますね。

サクタ工務店・2代目 亮から

修正くん、メッセージありがとうございます。
また、お休みの所、取材協力頂きましてありがとうございました。

パースの提案時点では、修正くんの家だとわからなかったので(家を建てる場所が違う地域だったため)
直接会ったときは、すごく驚きました。

 

 

取材協力:ヒットアシスト

※お客様のお話に基づき、読みやすくなるように調整・校正したものを、お客様のご確認と同意の上で掲載しております

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