「木」と人のいい関係

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木の住み心地が良いのは、調湿作用があるからだといわれています。

特に高温多湿の夏や、乾燥する冬に効果を発揮し、部屋の湿度を適度に保って快適な環境を創り出します。

 

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木の香りは、疲労回復やストレスの緩和などリフレッシュ効果を促進すると言われています。血圧を下げたり、脈拍の乱れを減少させるといった効果も期待できます。また、香りの中にはダニを死滅させる効果があります。

 

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木は、カビの原因となる室内の湿度を調整し、発生を防止します。さらに、木に含まれている精油成分は細菌に強く、ダニの抑制効果があります。また、木の家はインフルエンザの発生率が低いという調査結果もでています。

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最近では、コンサートホールなどにもたくさんの木が使われています。それは、木が高温・中温・低音をバランス良く吸収し、ほどよい残響音を残してくれるからです。音が聞きやすく、まろやかになります。

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木を触ったときに温かく感じるのは、木が私たちの体温を急激に奪わないからです。

スギのように比重が小さいほど、また厚みがあるほど温かく感じます。

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woodimg6木の床は、適度な硬さと弾力性があり、足に負担をかけない優しい素材です。

家の中を素足で歩き回れる快適さは、乳幼児やお年寄りにも最適です。